らいずクラブマネジャーのブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ちょうど10年前、羅臼で『富良野塾』の公演が行なわれたのをご存知ですか? 私、その時実行委員をやらせて頂いて、すっかり富良野塾にはまりまして・・・ で、今でもスタッフの方や役者さんたちとお付き合いをさせて頂いております。 今年の春、富良野塾は閉塾になったのですが、今後も「富良野GROUP」として、卒塾生の方たちを中心に年に2回のロングラン公演は続いて行くそうです。 「北の国から」をはじめ、倉本ワールドは大好きでドラマもよく見ますが、やっぱりライブは別物で、一度見たらあの感覚は病みつきになるのです これまで、いくつかの作品を舞台で見させて頂きましたが、毎回大きな感動と課題をあたえられて帰ってきます。 で、この土日2011冬公演の「マロース」を見に、実行委員仲間と一緒に富良野へ行ってきました。 観劇までの間、ニングルテラスに行きました。 私、クラフトとか手芸も結構好きなので、ここの雰囲気大好きなんです。 心穏やかになります。 で、ここで必ず飲むのが・・・ 『焼きミルク』 めちゃくちゃ美味しいんです、これ。 一緒に行っていたMっちゃんは、「これ、温かい方が絶対美味しいよな」と連発していましたが、私は冷たくっても好きです。 そして夜の公演。 富良野GROUPの新作。『マロース』 内容をべらべらと書くわけにはいきませんが、興味のある方は「富良野GROUP」のHPであらすじを見てみて下さい。 とにかく、がっつりやられました。 途中から号泣でした。 心臓を持って行かれたというか、見終わった後なんだかどっと疲れたような・・・ それくらい感動しました。 感動と同時に、やっぱり今回も大きな課題を突き付けられて帰ってきました。 一番心に残ったフレーズは 「人は不思議な生き物だ。知恵をしぼって自然を壊している」 いや、思い出すと他にもいっぱいあるんです。 もしも、もしも30日(日)の千秋楽までの間に行けそうな方がいらっしゃったら、是非とも観て頂きたい作品です。 なんでこんなに「富良野GROUP」に思い入れがあるかって、 今の私の生活スタイルがあるのは、10年前の実行委員会での経験がものすごく大きく影響しているからなんです。 羅臼に来て数年が経った頃に、この実行委員会でたくさんの仲間が出来て、ますます羅臼が好きになりました。 みんなで、チケット作ったり、チケット売りに行ったり、観客席を作ったり、そして当日はたくさんの人たちが観に来てくれて、感動したと言ってくれて・・・ もちろん、私自身もお芝居の素晴らしさに感動したのはもちろんですが、 この小さな町でも、みんなで力を合わせれば、こんな大きなイベントをすることが出来る。そして、たくさんの人たちに喜んでもらうことができるんだということを実感し、心から嬉しく思いました。 もちろん、時代の流れは変わっていくし、あの頃出来たことも、今はそう簡単に出来ないのかもしれない。 だけど、みんなが集まって物事を創造して、たくさんの人たちに喜びや感動を与えていくことができたら・・・ その思いは今でも強く思っています。 「らいず」の活動もまさにそうなんです。 運営委員さんたちと集まって、色んな事を考えて創造して、そして1人でも多くの町民に喜んでもらえる事業を展開していく。 こんな素晴らしい仕事をさせてもらえることを改めて嬉しく思います。 いつか、らいずでも、富良野GRPUPのような質の高いお芝居や文化事業を提供できる様になると良いなぁ・・・と思います。 でも、それにはまだまだ沢山やらなくてはならないこと、努力しなければならないことが山積みです。 一歩ずつ一歩ずつ進んでいきます。 PR
無題
新メンバーで仲間に入れてもらった私は感謝の気持ちでいっぱいだよ(^_-)-☆
前に夫と富良野のニングルテラスに行ってお店の人に夫が素朴な質問を投げかけた事を思い出しました。『ニングルってなんですか?』と。。。 小人?だってね(笑)
無題
こちらこそ、いつもありがとうございます^^
「ニングルってなんですか?」そうですよね、突然ニングルって言われたってね・・・^^; テラスの中の立て看板に「ここにニングルが寝ています。大きな声で騒がないでくださいね」って書いてあるの見ましたか? こういう粋な感じが好きなんですよね・・・ |
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