らいずクラブマネジャーのブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
最近、絵手紙サークルに入りました。
「下手でいい 下手がいい」という絵手紙のキャッチフレーズには、心惹かれるところですが、実際は、皆とてもお上手☆平日の昼間や土曜日など不定期で月に1,2回集まって活動しているサークルで、私も今日で2回目の参加。 絵心の全くない私が、絵手紙サークルに入るきっかけになったのは、知り合いに誘われて、一度体験してみたい☆くらいの軽い気持ちで手ぶらで参加したところ、「あら、これ私の使いなさい」と8人ぐらいいた会員さん一人ひとりから、顔彩(絵手紙用の絵の具)、筆、水入れ、新聞紙、ティッシュ、下敷きetc.いろいろな道具や材料を貸していただいてあっという間に目の前に絵手紙セットができあがり、絵手紙の最後に押す自分の名前が彫られた消しゴムハンコまで作ってくれる手厚い対応。 そして、「下手でいい 下手がいい」を地で行く私の絵も、他の人の本当に上手にかけている絵も平等に「よくかけてるわ」とお互いの絵を鑑賞しては、褒め合う会員さん。あれよあれよと言う間に会員名簿に名前を書き、はじめてかいた絵手紙なのにずうずうしくも総合文化祭にまで出品することに・・・。そして、晴れて、絵手紙サークルの会員となりました。 そして、今回2回目となる絵手紙サークル。絵手紙サークルなのになぜかポットを持って登場する会員さん。早速お抹茶を一人ひとりに立て始め・・・すると、別の会員さんが和菓子を開いてお茶菓子にどうぞと差し入れ。そして、画材となるだるまのお菓子やら昨日釣ったというチカ、大根、シクラメン、ポインセチア、図書室から借りたクリスマスの絵本・・・・次から次へといろいろな画材がテーブルの上に並び、それらをお互いに見せ合い、貸し合い「これある?」「これ、使いなさい」と、にぎやかなこと。そのうち水入れの水がひっくり返り、ぞうきん、ぞうきん、と走り回ったり、老眼鏡を忘れて見えないという人がいれば、私の貸すわとかばんから出てくる・・・と「あら、これサングラスだわ」「老眼鏡は、こっちだった!」とまたまたにぎやか。 と思えば、「今日は、なんか体調が悪くて、かく気分になれないんだわ。でも絵手紙サークルには来たかったの」という人も・・・。すると、すかさず「いいの、いいの。そんな日は、かかなくて。かきたいときにかけばいいのよ」という声。そして、出来上がった絵は、やはりまたお互いに鑑賞しあい、褒め合う会員さん。 なんて、寛大、なんて自由な雰囲気のサークル。先日、視察に行った先で、クラブが定年後の過ごし方の1つの選択肢となっているという話を聞きました。そこで、よくよく考えると、「羅臼の人は、漁師さんとかいくつになっても定年ってないよね~」という話題になったのですが、生涯現役の羅臼の人の姿をここでも発見したひと時でした。 そして、そんな羅臼で、らいずが果たす役割(できること)って何だろう?と考えた日でした。 PR |
カレンダー
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
べっちぃ
性別:
非公開
ブログ内検索
P R
カウンター
カウンター
|