らいずクラブマネジャーのブログ
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羅臼の天気は、読めない。事前にテレビやインターネットでチェックしていてもその通りにならないことが多い。晴れマークでも雪が降っていたり、ジリだったり・・・。テレビ局やインターネット上の天気予報のHPでもしっかり情報を集めての予報であるはずなのに、この天気は、どこからやってきたんだろうと思うこともしばしば・・・。
こんな羅臼の町の中で、頼りになるのは、漁師さんや地元の人の予報。そして漁業無線局の情報。この2つが合わされば、羅臼の天気もこわくない。 今回の熊越えの滝トレッキングツアーも前日からの地元の人予想では、晴れ。前日は、あんなに雪が降っていて明日は、ダメかも・・・と思うのですが、地元の人の声を聞くと力強い!そして、朝、また雪が舞い、今日は、雪なの~?!と慌てて無線局に電話すると、親切に今日の天気図や風速その他いろいろな情報をもとに今後の天気を教えて下さる。無線を通じて、羅臼の漁船の安全を守る無線局だけに その情報は確かなもの。今回のように「あと1時間で雲が晴れる」と判断されれば、喜び、雨が降っているときに、「今日は、1日この調子・・・」と言われれば、絶望的。 何も言うことがない無線局だが、一つだけお願いをするとすれば、羅臼の天気を操作できるようになってほしい。「なんとか天気にはならないですかねえ・・・」って無線局にお願いすればなんとかしてくれるんじゃないかと思えるほど羅臼の天気に通じている無線局。でもダメなときは、もちろん「今日は、ダメだね。」と言われるんです。 PR 先月、年下の彼と入籍したT委員のお祝いをするため、少し遅い新年会を兼ねた祝賀会が開かれました。
最近、絵手紙サークルに入りました。
「下手でいい 下手がいい」という絵手紙のキャッチフレーズには、心惹かれるところですが、実際は、皆とてもお上手☆平日の昼間や土曜日など不定期で月に1,2回集まって活動しているサークルで、私も今日で2回目の参加。 絵心の全くない私が、絵手紙サークルに入るきっかけになったのは、知り合いに誘われて、一度体験してみたい☆くらいの軽い気持ちで手ぶらで参加したところ、「あら、これ私の使いなさい」と8人ぐらいいた会員さん一人ひとりから、顔彩(絵手紙用の絵の具)、筆、水入れ、新聞紙、ティッシュ、下敷きetc.いろいろな道具や材料を貸していただいてあっという間に目の前に絵手紙セットができあがり、絵手紙の最後に押す自分の名前が彫られた消しゴムハンコまで作ってくれる手厚い対応。 そして、「下手でいい 下手がいい」を地で行く私の絵も、他の人の本当に上手にかけている絵も平等に「よくかけてるわ」とお互いの絵を鑑賞しては、褒め合う会員さん。あれよあれよと言う間に会員名簿に名前を書き、はじめてかいた絵手紙なのにずうずうしくも総合文化祭にまで出品することに・・・。そして、晴れて、絵手紙サークルの会員となりました。 そして、今回2回目となる絵手紙サークル。絵手紙サークルなのになぜかポットを持って登場する会員さん。早速お抹茶を一人ひとりに立て始め・・・すると、別の会員さんが和菓子を開いてお茶菓子にどうぞと差し入れ。そして、画材となるだるまのお菓子やら昨日釣ったというチカ、大根、シクラメン、ポインセチア、図書室から借りたクリスマスの絵本・・・・次から次へといろいろな画材がテーブルの上に並び、それらをお互いに見せ合い、貸し合い「これある?」「これ、使いなさい」と、にぎやかなこと。そのうち水入れの水がひっくり返り、ぞうきん、ぞうきん、と走り回ったり、老眼鏡を忘れて見えないという人がいれば、私の貸すわとかばんから出てくる・・・と「あら、これサングラスだわ」「老眼鏡は、こっちだった!」とまたまたにぎやか。 と思えば、「今日は、なんか体調が悪くて、かく気分になれないんだわ。でも絵手紙サークルには来たかったの」という人も・・・。すると、すかさず「いいの、いいの。そんな日は、かかなくて。かきたいときにかけばいいのよ」という声。そして、出来上がった絵は、やはりまたお互いに鑑賞しあい、褒め合う会員さん。 なんて、寛大、なんて自由な雰囲気のサークル。先日、視察に行った先で、クラブが定年後の過ごし方の1つの選択肢となっているという話を聞きました。そこで、よくよく考えると、「羅臼の人は、漁師さんとかいくつになっても定年ってないよね~」という話題になったのですが、生涯現役の羅臼の人の姿をここでも発見したひと時でした。 そして、そんな羅臼で、らいずが果たす役割(できること)って何だろう?と考えた日でした。
先日、会長他7名で、らいず初の視察研修に行ってきました。
視察先は、釧路市桜ヶ丘で活動する「桜ヶ丘ひぶなクラブ」さん。 視察に行った土曜日は、ちょうど「体力アップステーション」の活動日。近隣の小学校の教室を借りて、シニアの方を対象にタオルを使った体操やふまねっとなどの活動をしている様子を参観させていただくことができました。また、これらの指導に当たっている方の配慮で、その活動の一部に参加させていただくこともできました。 見るのとやってみるのとでは違い、体力だけでなく知力も必要で、クラブの会員さんたちに笑われながら、ふまねっとでは、ぎこちなくステップを踏み、決まったところで手をたたいたり、野菜の名前を言うという課題に挑戦してきました。この運動を続けると、歩行改善や認知症の予防にもつながるということで今、注目の種目でした。 その後、釧路の隠れ家的な場所で、昼食をとりながら意見交換や質問をさせていただきました。 らいずとの大きな違いは、 ①高齢者向けの定期的な活動(スポーツ、文化、脳トレ)が数多くあるということ ②サポーターと呼ばれる無償のボランティアの人たちがそれらの活動を支えていること でした。熱意あふれる代表の方のお話を聞いて、らいずもまだまだできることがあるのではと感じた視察となりました。 その後は、研修に参加したメンバーでボウリング、懇親会と釧路を堪能し、翌日は、釧路に新しくできた体育館「湿原の風アリーナ」でミニテニスの道東ブロック 大会に参加。日頃練習している皆さんには、なかなか太刀打ちできませんでしたが、運営委員のエースSさんは、部門別で堂々の2位に入賞。さすがですね☆ 1つの場所や団体にいると、なかなか気づけないことに新しい場所に行くと見聞きすることができ、その新鮮な空気を持ち帰れば、さらにパワーアップすることができますね。今回の視察もそんな機会になりました。 これから次年度に向けての計画も忙しくなりますが、今後ともよろしくお願いします!
先日の運営委員会で会長が気にしていた事業仕分けの内容について調べてみました。詳しいことは、わかりませんでしたが、以下のインターネット上の記事に次のような内容が書かれていました。
来年度予算要求を見直す政府の行政刷新会議の「事業仕分け」で、スポーツ予算の約59億円が大幅な削減との結論になった。民主党が力を入れる行政の無駄の洗い出しで、スポーツ界も無傷では済まない見通しだ。 仕分けでは「国体に助成の必要はない」「総合型スポーツクラブ育成推進事業はいらない」など厳しい意見のほか、サッカーくじ(toto)の助成事業と重なる地域スポーツ振興事業の整理見直しを求める意見が出た。民主党は地域密着型のスポーツ振興や健康増進に重点を置いているが、対象になった。 (asahi.com) スポーツ予算をめぐっても大和総研チーフエコノミストの原田泰氏が「生涯スポーツ施設は民業圧迫だ」と述べ、サッカーくじ(toto)への依存を強めるべきだとの意見が相次ぎ、「予算要求の縮減」が多数意見となりました。(akahata)
予算が厳しい中、「ムダ」を省くということで行われているようですが、「ムダ」の基準を判定するのは、難しいですね。すぐに効果が現れるものと何年もかけて効果が現れるものがあるので、将来を見据えたビジョンを国でも町でもどの団体、職場でも持っていてほしいものですね。 |
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