結婚式より

先日、教え子の結婚式に出席してきました。
十数年前に担任していた子です。
部活の顧問もしていましたから、関わりが深かったので思い出もたくさんあります。
どちらかというと、やんちゃで・・・という思い出が多いかな

そんな彼女が、高校を卒業して札幌へ出て、再び羅臼に戻り結婚をして子どもを産んで・・・
今ではすっかり頼もしいお母さんです。












式の終盤。既に母親になった彼女から、両親へ宛てたスピーチ。
実感のこもった、思いやりにあふれる感謝のスピーチでした。
この子たちが、これから羅臼を背負う子どもの親になっていくんだなぁ・・・と
当時のことも思い出しながら、しみじみ感じていました。


少し前から思っていた事。
それは、彼女たちのように若いお母さんたちの参加できる「何か」ができないかということ。
教え子達は、私をとっくに追い越してお父さんお母さんになっている子たちが多く、子育ての悩みや自分自身の悩みなどを聞かせてくれることがあります。

もちろん、町内では子育てサークルなどもあり、乳幼児やお母さんたちの盛んな交流の場になっているという現状もありますが、お母さん自身が趣味を楽しみ、もっと活き活きとできるような活動の場を提供することは出来ないか・・・　ということを考えたりもしています。
その為には、整えなくてはならないことが山ほどあるのだけれど・・・
一歩ずつ一歩ずつ進められればなぁ・・・


さて、大きな事業が少ないこの12月。
来年度へ向けた色んな準備をしています。
ｔｏｔｏの申請、アシスタントマネジャー採用の動き、各部門の計画・・・

でも、気づけば今年も残り2週間・・・
早すぎる時の流れに追い越されないようにしなければ！